想いを届ける刺繍職人 藤原です。
親戚の結婚の便りを聞き、
プレゼントをお届けしました。
コロナ禍で結婚式挙げられない方々、
家族だけで行う方、
きっと沢山いますよね…。
お祝いの気持ちだけはお届けしたくて、
心を込めて作りました。
分かる人には分かる、
お地蔵さんハンカチを添えました。
お地蔵さんのモデルはこの絵なんです。
父が病室でリハビリで描いてたお地蔵さん。
父は色紙に描いてプレゼントしてて。
たくさん描きすぎて、
「友達にあげて」といつも渡されてました。
どんな言葉がいいか、
思いついた時に書かれたネタ帳もありました。
父が亡くなったとき、
香典返しの中に父の想い出をと、
刺繍ハンカチにして入れました。
可愛いお地蔵さんが好評で、
父の想い出と共に、
お店に並べて頂いたことも。
療養中、一緒に「刺繍cafe」をやろう!と、
父と話していたことも。
数学の先生だったので、 cafeで子供達に
算数を楽しく教えたいと。
そんな想い出の詰まったお地蔵さんハンカチ。時々マルシェなどで販売してます。
ありがとうございます!
父からもらった絵は友達にプレゼントしてて
手元にはあまりなく…。
もし、どこかでこのお地蔵さんを見かけたら、
写真撮って送ってください。
お地蔵さんハンカチにします。
干支の絵もありました。
これは、リハビリ前ですね。
なぜお地蔵さんの絵なのか
聞いてみたことがあります。
「随分昔のことだけど…、
一度きりだけど、お地蔵さんに…
話しかけられたことがあるんだよね。」
ええっっっ!!!
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